【2回目】スクールカウンセラーとのカウンセリング
今日はスクールカウンセラーの方とお会いしてきました。
娘は学校にいけないので、私一人で対話です。
2回目のカウンセリングなのですが、1回目は不登校に至った経緯、これまでの聞き取りといった感じで、娘のこれまでをお話しました。その時のアドバイスは、
不安を聞き出すというより、本人もわかってない場合もあるので、こちらが質問しながら言葉を選んであげて、選ばせてあげましょう。お話するのは、楽しいことをしている時がいいです。との事。
例えば、うちの娘の場合、こんな感じでした。
NG:学校、花火大会、街中であるイベント
OK:幼稚園行事のBBQ、市民プール
と、この夏に行けた場所いけない場所があった訳ですが、早速、犬の散歩をしながらお話するようにしました。
母『学校はいけないけど、幼稚園のBBQには行けたよね?どちらも知ってる人がいて、大人もいて、似た環境であるけれども、どこが違うのかな?』
子『幼稚園BBQは知ってる子もいたから行けた、大人5人くらいいたら少し緊張するくらいなんだ』
母『学校は教室に先生大人1人で、あとは子供30人くらいでしょ?それは平気じゃない?』
子『わかんない』
母『うむ。何が違うんだろうね』
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と、まぁ噛み合ってるのか、進んでいるのか怪しいけど、
質問しながら話はさらに進み聞いていくうちに、
学校生活の嫌なことがポロポロと出てくるようになってきたのです。
子『登校班で二年生男子がふざけていて嫌だった』
子『帰り道に男の子が田んぼに手を入れて遊んでいた、ダメなのに!』
子『学校ではちゃんと出来ていない子(しないといけない事をやってなかったり)がいたらできる子が注意しないといけない事が大変』
真面目かっ!と突っ込みたくなる気持ちを抑えて、
母『へーちゃんと出来てない子がいたら、やっちゃダメなのに、って心配になっちゃうんだね。注意しないとって思っちゃうんだね。それは疲れるよね』
と言いました。子供の気持ちを言葉にして子供自身に教えてあげました。
ストレスを溜め込んでいたんですね。まだ幼いので言葉に表現するって事が難しくて、発散できずに、ただ嫌だったって気持ちが残って浄化できない、そんな風に思えました。
それから、毎朝犬のお散歩の時には公園のブランコに座りお話するようになりました。
毎度毎度聞き出す事ばかりしていたら、娘も嫌になってしまうので、もちろん楽しい話8割、それとなく聞き出したい事を2割って感じです。
家にいると私と話しするよりも楽しい事がたくさんあるようなので😅、長話できませんが、外に出ると1時間以上は私と向き合ってくれます。
スタバなんか行くとまた気分が違っていいかも?なんて思って行くと、周囲の目を気にして全然だめです、フラペチーノ代だけ赤字になって終わりです。
自然の中での対話っていうのが、また心身にいいのかもしれませんね。
とまぁ、このような内容を今回カウンセラーの方にお話しました。
今回のアドバイスは、
- 几帳面な一面があり、自分でコントロールできない部分(ちゃんとしたいのに他人が出来ていないが、自分ではどうしようもない)にストレスを感じているのかもしれません。
- 情緒安定してきているようなので、母娘二人の対話をそのまま続けましょう。心に溜まったネガティブな部分ももっと引き出してあげるといいでしょう。
- 会話のキャッチボールのトレーニングもやりましょう。(順番に話、相手の会話もきちんと聞いて、答える)
- 開かれた質問(内容を言葉に表せるような質問)をしましょう。(↔︎閉ざされた質問=はい、いいえで答える質問)
娘がカウンセリングを受けれるようになるまで、私がアプローチするしかありません。
また、明日から実践です。
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