たまには良い人っぽいお話しを
我が家の柴犬
我が家には柴犬が1匹います。
今、1歳と8ヶ月。成犬の仲間入りしそうだけど、まだまだやんちゃなワンコです。
毎日朝夕のお散歩に、ブラッシング、シャンプー、おやつにしつけ、育児も大変だけど、犬のお世話もなかなか手のかかる毎日です。
でも、やっぱり、居るだけでとっても可愛いんですよね★
飼い始めたきっかけ
娘のハナが年中の頃に、犬を飼いたい!って言い始めました。どこで影響を受けたのかわかりませんが、とにかく犬が大好きでした。
年中の時、七夕の短冊に”動物のお医者さんになりたい”と書いていた時は結構驚きました。
その時に私は、『将来のためにも、子供の成長の為にも、犬を飼ってもいいかもしれないな』と思いました。
でも当時は、弟のジローは幼稚園入園したてで、まだオムツも外れてない、言葉もあまり話せない状況。まだ私には、犬を迎える準備は出来てませんでした。
ハナの気持ちもどこまで本気なのか、一時の感情なのかもしれないし、すぐに決めれる事ではありませんでした。
命を迎えるわけですから、きちんとお世話をする事も考えなければいけません。
子供が飼いたいと言ったから、子どもにお世話を任せる事は出来ません。
私の心の準備ができるまで、待ってもらいました。
必ず私がお世話をするという事は、決まってますからね!!
私が犬の保護者になる事間違いなしですから。
それから1年後
ハナが年長になりました。犬が飼いたい気持ちは変わっていない様子。担任の先生にもしつこいくらいに、話していたそうで(^_^;)
ジローは年中になりました。オムツも外れ、言葉のコミュニケーションもかなり上達しました。
さて、それでは、そろそろ犬を迎える環境が整ったかな。
犬探し
犬を探す方法はいくつかあります。
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保健所
私もハナも、特にこの犬種が飼いたい!ってこだわりもなかったので、里親制度を利用しようかなと思い、とりあえず保健所の譲渡会へ見学に行きました。毎年多くの犬が殺処分されている事は知っていましたし、我が家が犬を引き取る事で救える命があるなら・・・そんな気持ちでした。
意外にも保護犬は希望者が漏れるくらい多くて、来月まで持ち越しという人もいました。保護犬は親犬がわからず、雑種って子がほとんどでしたが、子犬は無邪気に走り回って、ただ小さいってだけで可愛いのは、人も犬も同じなんだな。と感じました。
その夜、夫が、ふと、こう言いました。
夫『子供の頃から柴犬を飼う事が夢だったんだよね。。。』
なんですと?なんでそれを早く言わない?
それから選択肢を保健所からブリーダーへ変更しました。ペットショップより生体価格が安そうだと思ったのと、ペットショップの子犬よりブリーダーの子犬の方が親犬や兄弟犬と過ごす時間が長いので、社会性も学ぶ上で、ブリーダーの方がいいのかなと思いました。
信頼出来そうなブリーダーを探し、柴犬が生まれるのを待ち、無事受け入れることとなりました。
犬探しを始めてから、5ヶ月後でした。
犬を飼うと決めて学んだ多くのこと
まず、悪徳ブリーダーがいる事を知りました。
ペットで儲ける事しか考えない、繁殖させるためだけに犬を扱うブリーダーです。犬の扱いが酷く、信じられないような事をしているそうです。
それに関係して、殺処分をされる犬や猫のことを気にかけるようになりました。
毎年多くの犬や猫が殺処分されているのに、ペットショップではたくさんの犬や猫が高額で飼われていく。同じ命なのに、なんだかとても心が痛みます。
私も、里親になろうと思ったけれど、ブリーダーから犬を引き取った一人です。
悪い事ではないかもしれないけれど、なんとなく罪悪感も・・・
そういった流れもありまして、私は、動物のために募金をする事にしています。年に数回、少しの金額なんですけど。
Tポイントの使い道の一つにYahoo!募金サイトがあります。
そこで自分の募金したいと思う団体にポイントで募金できるようになっています。
私はポイントの期限のお知らせメールがきたら、溜まっているポイントを募金するようにしています。
犬と一緒に暮らす人間として、微力ですが、犬のために出来る事をやっていきたいと思います。
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