知能検査を受けました!
知能検査
言葉の発達の遅れを心配して、発達センター、教育センターへ通っているジローですが、先日ようやく待ちに待った?知能検査を受けました。
知能検査には種類がいくつかあって、どれを受けるのかはセンターの方で決められていて、ジローが受けた検査は”田中ビネー知能検査Ⅴ””PVT-R 絵画語らい発達検査”というものでした。
検査の内容
行き慣れたセンターで、顔見知りの担当の方が実施してくださいましたので、わりと自然に検査に入る事が出来たと思います。
絵画語らい発達検査
こちらは、4枚の絵を見て言われた言葉に合う絵を指差しで答えるという問題だったらしいです。簡単なものから難しい問題になっていく進め方らしいです。こちらの所用時間は3分と、短時間で終わる検査だったようです。
実年齢と語らい年齢(テストの結果から算出)で評価点を出します。年齢(◯歳◯ヶ月)に対しての平均点を10として、ジローは、評価点6(平均の下)という区分の中に入っていました。
やっぱり、言葉の遅れを感じていたのは検査結果にも現れていました。
田中ビネー知能検査Ⅴ
こちらは、IQの数値が出されるものです。所要時間はジローの場合53分(トイレ休憩を含む)だったので、結構長い時間で実施される検査でした。
問題は、さまざまな問題があるようで、数を1から13まで数え、その次は逆から数えたりだとか、絵を見ておかしな部分を指摘・説明する、見本をみて同じ図形を作る、左右がわかるか、など、まだ他にもたくさんありますが、こんな感じだそうです。
こちらも実年齢と精神年齢(テストの結果から算出)でIQの数値を出します。年齢に対して、平均が100です。ジローは70でした。
結果を聞いて
問題の出来たところ、苦手だったところを丁寧に教えて頂きました。ジローは頭で理解はしていたとしても、それを言葉に出して説明する事が苦手なようです。そう、確かに日常生活でも気づいていました。幼稚園での出来事を私に教えてくれる時に、一生懸命話そうとするのですが、単語だけがポンポンとでてきて、順序立って説明するって事が難しそうな様子を幾度か見てきました。本人ももどかしそうな顔をする時もありますし、『わかんない』で終わらせる時もあります。ただ、ずっと見ていて、成長は感じるんです。数ヶ月前は、説明できなかったけど、最近は頑張って伝えようとしているなーとかは感じるんですけどね。
問題の中でも、同じ事が1回目は出来て2回目は出来なかった。同じ種類の問題で10問中9問は出来たのになぜか1問だけ間違えてた。みたいな感じで、ほぼ出来ているような事もあったようで、それを踏まえると、『周りにあまり苦手な部分を気づかれないのかもしれませんね。』と言われました。なんだかやっぱりグレーな感じ。
ただ、これから小学校に入学するので、通常級か支援級か迷うところです。
センターの方に何度も言われた事は、”数値だけでは判断出来ない”と言う事です。結果も考慮するけれど、センターに半年通ってきた様子、家庭と幼稚園の様子なども合わせて、どちらがいいかセンターの中で相談します。という事でした。
そして、来月にその結果を聞かせてくれるとの事でした。
私の考え
支援級か、通常級か迷っているのは事実なんですけど、↓想像してみます。
支援級に行く⇨安心。個性をみてくれるし、ジローのペースで進めてくれるんだな〜。良かった〜。ジローは周りの目が気になったりするのかな?でも、支援級で仲のいい子が出来たらいいな〜。
通常級に行く⇨心配。たくさんの人の中で置いていかれちゃうんじゃないかなー。先生ってどこまで配慮してくれるんだろー?わからない事で、恥ずかしい思いして学校生活が辛いものになったら嫌だなー。
って思うと、私は支援級に行かせたいのかな。それとも過保護なのだろうか。末っ子の男の子って超可愛いからなー😏
では、今日はこの辺で😊
↓記事にふさわしいテーマへポチお願いします⭐︎励みになります!
↓↓↓★お気軽に読者登録どうぞ★↓↓↓