HSCの子育てあるある(2)
HSC子育てあるある うちの子はひといちばい敏感な子!
先日、フラッと寄った本屋さんで、この本を買いました。
HSCのあるあるネタでハナの場合のご紹介です。前回も書きましたが、多かったので2回に分けてご紹介。前回の記事はコチラ↓
ハナのあるあるネタ
ストーリーの発想が豊か
ハナを見ていて思うのが、おもちゃのフィギュアを使って遊ぶのがすごく上手なんです。とまらない。フィギュアは女の子の好きなキャラだけではありません、恐竜だって虫だってなんでも使ってストーリーを展開させていきます。その集中力もすごい。元々おしゃべりだから止まらずに喋ってるなーと思っていましたが、よくストーリー展開の速さに驚かされました。
あまのじゃく
これは本当に説明しにくいのですが、『はやくして』とか『置いていかれちゃうよ』とか、いくつか地雷のワードがあって、それを言うとどんどん意地っ張りになって、思っている行動が出来なくなるんです。そして出来なくなるのはいつもママのせい。。。よくわがままと捉えられる部分だと思います。地雷ワードには気をつけて、うまくハナの気持ちを尊重したいなーとは思っているのですが、なかなか難しいところもあります。
お風呂戦争
お風呂に入るのを嫌がるくせに、入ると上りたがらない。という次の行動への切り替えが苦手だと言う事です。ほんとあるある!!
周りが気になる
たくさんの人がいる場面で、すごく周りが気になるようです。これが不登校になった原因のひとつかな、とも思うのですが、ハナが話してくれた中には、『周りのルールを守っていない子がすごくが気になる』『みんなに見られる事が嫌だ』と言う事がありました。他には、ハナがブランコで遊んでいて、隣の子達がもう一つのブランコを取り合いしていたら、ハナが黙って譲ったりしていた事もありました。周りの状況にすごく気を遣うんだなぁと思います。
ストレスを吐き出す
1日の終わりに『あー今日も最悪な1日だった』とよく言っていました。そして、1日の嫌なことを私に愚痴るんです。1日の終わりにそんな気持ちになるのは可哀想だな。と思って心配していました。ストレスを溜めない方法だったのかな。聞く側としては辛いですが。でも最近は、良かったことも合わせて報告してくれるようになっています。
ひどいことを言うけどいい子になるぞ
もうびっくりするくらい、ママを攻め立てます。荒れ荒れの時は手がつけられません。自分がひどい事を言っていることはきっとハナもわかっています。でも感情のコントロールがうまくいかずにひどい事を言ったりします。でも落ち着けば、いい子になります。見ていて『あ、切り替えたな』と思う瞬間があります。この繰り返しです。でも、だんだんと自分で『あ、まずい』と思う瞬間に切り替える術を覚えてきたようで、気持ちが高ぶった時に時間を置いて落ち着こうとするようになりました。成長するんですね!
人生について深く考える
身内のお葬式に行った時から、死というものについて怖がるようになりました。どうして死んだの?私も死ぬの?死にたくないよ。なんて言いました。それに、私におばあちゃんにならないで欲しい。とかも言います。返答にものすごーーく困りますが、『もう少し大きくなったら、そんなに怖くなくなるからね』とか『ママもそういうこと子供の時はよく考えたな』という事にしています。
おわりに
この本の帯に『子どもの敏感さを知ったら、子育てがラクになりました』と書いてありました。本当にその通りだなと思います!
もし、子育てで少しでも疑問に思う事があれば、読んでみる事をオススメします!
では、今日はこの辺で😊
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