実家でのHSCハナの態度
実家への帰省
1年に一回は帰省してるので、ハナが実家へ行くのは多分7回目くらいになります。いつも10〜14日くらいは泊まって帰ります。たまにしか帰れないので。それに、隣の家には姉夫婦が住んでいて、高校生と幼稚園の男の子がいます。子供達も暇を持て余しません。そんな感じの帰省なので、親子ともにのんびりと過ごしています。
小さい頃のハナの帰省の様子(HSCだと気付く前)
0歳の頃から飛行機に乗せて帰省していましたが、機内で大変だったのは記憶に残っています。
でも、赤ちゃんの頃は、帰省中乗り慣れないチャイルドシートで大泣きされた事意外は特に大変だった記憶はありません。まぁ赤ちゃんですしね。
2、3歳になると人見知りが始まり、全然私から離れないし、ばぁばにも全然懐かなかったです。私以外の抱っこもダメだったな。
4歳の時は、私がちょうど友達の結婚式があり、夫に子供を預けて出かけた時に大泣きして、夫の手に噛み付いたという事件がありました。
今思い返せば、小さい頃から私から離れられない状況はずっと続いていたなー。
ただこの頃はHSCの言葉を知らずに過ごしていたので、手がかかる時期だしなー。と思って過ごしていました。
7歳での帰省の様子
今回のハナは、高校生の甥っ子に緊張してた様子が見られ、なんかちょっと笑えました。甥っ子は身長は175センチで、もう見た目は大人!!ハナも大人として認識したようでした😗
しかし、私の母には「自分の家か!」ってくらいくつろいだ?(横柄な?)態度😳なんだろうなー?母に対しては心許せる存在になってたってこと??私の態度次第とか?母と私の関係を見て、安心できる存在になったのかな?なんて思いました。正解かどうかわかりませんが^^;
もしそうであるなら、今後私の他人に対する態度も意識していかないといけないかな、と思いました。
母のHSCへの理解
twitterを見ていて、HSCのお子さんをもつ方、もしくは自身がHSPだって方で、帰省が辛くて早めに帰ったって人がちらほら。その気持ちわかります。自分の親だと、言いたい事ガンガン言ってくるし、やたら動け動けと言われる。こっちのペースもあるのに。。。もう昔の子供のままじゃないのよ。。。
とまぁそんな感じなのですが、やっぱり親ですから孫の不登校は気にしてくれているようで、時々電話で不登校のハナについて話していました。HSCという言葉も説明下手ではありますが話していました。
今回ハナに直接あって言われた事が、
母『わがままにしか見えない、甘やかしてるようにしか見えない』でした。
たしか本に書いてあったなー。周囲からはそう見られる事があるって。やっぱりそう思うよねー。(でもそうではないって事もちゃんと本に書いてあります!)
母『でもそうじゃないんでしょ?ちょっとHSCについての本を私に買っておいて』
そういう訳で、理解しようとしてくれているようだったので、実家への滞在は思った程辛くはありませんでした。HSCとその親にとって周囲の理解が大事だという事がよくわかった出来事でした。
そして、2冊の本を贈りました。
帰路
ハナは帰りの飛行機と車で涙をボロボロこぼして泣いていました。本人は『なんでかわからないけど、涙がでる』と言っていました。
『きっとばぁばのお家で過ごした時が楽しくて、今は寂しいのかもしれないね。そう言う時は、泣いてもいいんだよ。』と伝えました。心と身体がまだうまく繋がってないのかな。成長とともにくっついていくよ。
今後の成長も楽しみです。
では、今日はこの辺で😊
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