【6回目】スクールカウンセリング
カウンセリング6回目、ハナが受けるのは3回目になります。以前の様子は↓
今回は緊張する様子もなく、家を出発。慣れれば変わるもんだなと驚きました。校内では、他の生徒に会わないか気にしていた様子はありましたが、難なく相談室に到着しました。
話す内容
カウンセリングといっても、ハナとカウンセラーが話す内容は世間話のような感じで、年末年始何してたの?とか、毎日何して過ごしてるの?とかそんな感じです。ハナはもう慣れちゃったせいか、結構本音トークが見られました。『もう話したくないから、あとはママと話して』とかも言って(^^;;生意気な態度も叱っていいものか、躊躇してしまいます。ハナは人前で叱られる事が深く傷つく様子があるので、注意したい時も、一呼吸置いて後で言うようにしています。だから余計甘やかしているように見られてしまう気がして、私は少し辛い思いをします。
今後の生活
今回カウンセラーに言われたことは、『随分外に出れるようになって、いろいろなところへお出かけしたり、運動したり、活発になってきていますね。次は、1日のスケジュールをざっくりと決めて、意識して過ごしてみましょう。できた時の達成感を感じる事が出来、学校で時間割で動くという事に馴染みやすくなるかもしれませんよ』と言う事でした。
ハナは『決めたりするのは嫌だからしない』と言っていましたが(・・;)見通しを立てる方が動きやすそうだなと思うけど、毎日の行動を決められるのは嫌いな様子も見られます。難しい。
まずは『午前中はこれをして、午後はこれをする。』くらいから始めようかなと思います。
担任の先生が!
ハナは同じクラスの子にも担任の先生にも会いたくない!!ってずっと言っていましたが、今回なんと担任の先生が学用品を届けに相談室まで来ました。多分カウンセラーさんがハナの様子を見て、そろそろいいかな?と思って呼んでたのかな?もちろん突然入ってきたわけではありません。ノックして、ハナの様子を見ながら、入ってもいいかなと聞いてからでした。はっきり言って私も結構焦りました。ハナには、誰にも会わないって約束でカウンセリングへ連れてくるようになってましたので、これでハナが拒否反応を示せば次はありませんから。一種の賭けですよ、賭け。で、まぁ結果、ハナは意外にも嬉しそうでした。本心かどうかはまだわからない部分もありますが。でも二人で帰る時もハナは文句も言ってなかったし、受け取った学用品が大好きな粘土や手作り凧セットで、おもちゃだったので嬉しそうでした。口は達者でもやっぱり子供☺️今回は吉とでたカウンセリングでした。
カウンセリングの目的
数回のカウンセリングを重ねて最近思うことは、相談すること自体よりも、学校へ行く、家の外の人と関わる、と言うことの方が目的になっているような気がします。だから話の内容よりも、ハナが家の外へ出かけて誰かに会いに行く、何かをしに行く、それだけで意味がある事に思えます。
そう思うと、このカウンセリングがとてもいい刺激になっています。引越しもあるし、カウンセリングの回数もあと1、2回になると思いますが、最後までいい思い出で終わりたいものです。
では、今日はこの辺で😊
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