連休明けの子供のSOSに気付くには
今年はGWが長く、春休みが2回あったかのようでしたね🙂
Yahoo!ニュースで、連休明けの子供のSOSや子供の自殺、関連して不登校についてなどなど、そんな記事ばかり目にしました。そして記事には、子供のSOSに早めに気づいてあげて欲しい、と書いてありました。こどものSOSに気づいてあげるってどう言う事?と思いませんか?ただの休み明けの怠けが抜けないだけじゃないの?って。
これは余談ですが
連休中の母のSOSにも気づいて欲しい!
今年は10連休。わざわざ遠出して渋滞に巻き込まれるのも嫌だし、かといって10日間なにもせずダラダラ過ごさせるわけにもいかないし・・・計画立てるのも一苦労。家にいる時は朝食の準備、食べ終えて片付けた・・・と思ったら、また子供から「お腹すいたー!」の声が💦朝昼晩、なんだかずっとキッチンにいるような気が💦掃除もしたいけど、そんなこんなでリズムが狂うし・・・子供たちはずっと一緒だと、喧嘩も始まるし・・・
とにかく連休で楽しい事もある反面、主婦の仕事は大変さは倍になります!!
そして、ようやく連休が終わったかと思うと、今度は子供のSOSに付き合う事に!!主婦の休憩は、連休明けの反動が終わってから、ようやく休みになります。
まさに今かな(笑)
子供のSOSに寄り添う?
とまぁ、主婦の話はここまでで。子供の連休明けの件です。その読んだ記事の多くは、子供を擁護する内容ばかりでした。もちろん、賛同します。実際、うちの娘は不登校であり、連休明けでなくともSOSをビンビン感じてましたから、子供の気持ちに寄り添うってすごく大事。だけど、それに寄り添うってすごく難しいだろうなぁ。とも同時に思います。(連休明けの母はすごーく疲れてますし)
例えば、今通学している長男と次男が「連休明け、学校行きたくないなー」と言ったら、「行けるでしょ!」って思ってしまう。やっぱりすぐに「じゃぁ、1日お休みする?」とは頷けない。でも、それって当然だと思います。連休前までは普通に学校へ行ってたから。
学校行く事は義務ではない、無理に行く必要はない、と思いながらも、行って学んできて欲しい、という気持ちも同時にあります。(学びとは勉強以外も含めて)
でも、これがもし、つもりにつもった『学校に行きたくない!』の気持ちだったら?それに気付く事が出来ますか??
そもそもSOSに気づくとは?
で、私が考えた結果、子供の本当のSOSに気づくと言うのは、子供の変化に気付く。と言う事なんですね。当たり前な事なんですけど、今まで見過ごしてきてたなーと思うことがあります。
例えば、一番わかりやすい事は、体調の変化ですね。普通、お腹が痛い→トイレに行かせる、頭が痛い→熱を測る、原因が身体的にあるとまずは考えます。でも、その先入観をひとまず横に置いて考えると、そうじゃない事が見えてくる時があります。
他には、機嫌が悪い事。他の兄弟にツンケンした態度をとる。こんな事もストレスの表れです。特にウチの長男(中3)なんかは、顕著に現れます。テスト前とか(笑)もちろん機嫌が悪くなる原因が目の前にあるんですけど(例えば、他の兄弟がうるさいとかちょっとムカつく事されたとか)、でもそのもっと奥にストレス源があるんです(テスト前でピリピリしている、友達ともめた、先生に怒られたなど)
下の小学生の子も、学校でいつもと違う事があって緊張したりすると、学校が終わって他の事においても、不安で泣き虫になります。
そういうもう一つ奥の原因が見えてくると、子供のSOSに気付きやすいのかな。と思いました。
子供自身気付いてない事も
うちの場合、子供自身、その本当の原因に気付いていない事がほとんどです。
つい、子供が「学校へ行きたくない」と言った時に、「なんで?」って聞きたくなると思うんですけど、子供自身、原因がわからない場合もあります。わからないのにきかれても、説明ができません。でも、行きたくない気持ちは心にあるんですよね。
そんな時は、理由はひとまずおいといて、体の様子や前日の様子などをよく観察してみると、なにか異変に気付くかもしれません。ウチの娘の場合、「なんであの時あんなに機嫌悪かったのかな?あの時なんでこういう態度になったのかな?」そう考えると、原因が必ず見つかります。
そう考える事で、親も子も腑に落ちるというか、余計なイライラがグーンと減ります。
まとめ
子供の「学校行きたくない」に寄り添うっていきなりの判断だと難しいと思います。でも、子供の様子を思い返してみれば、なんとなく言ってみた言葉だったのか、はたまた本当のsosなのか、判断出来るんじゃないかな?と思います!
では、今日はこの辺で😊
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