こんな時どうする?〜サンタさんはいるの?
もうすぐクリスマスですね!!いや、ちょっと早いけど(・・;)
子供達はもうプレゼント選びに夢中です。おもちゃ屋さんもクリスマス商戦に必死ですね!!
我が家のクリスマス事情のお話しです。
■小1娘は、サンタネタになると、おしゃべりが止まらない・・・
『サンタさんに何頼もうかな〜?サンタさんはどんなに大きな物でもくれるんだよー。
ママは小さいおもちゃしか買ってくれないけどね!!』
(うっさいわ!(−_−#))
『サンタさんは、どうやって家に入ってくるの?』
『今、良い子チェックしてる?』
『パパじゃないの?あ、でも去年はパパ隣で寝てたから違うか!』
『サンタさんのお手紙に、前のお礼書いておいた方がいいよね?!そしたら、サンタさんも喜んでくれるよね!』
そもそもサンタの存在の定義って難しい。
■こっちが教えてもらいたいわ!
どこから家に入ってくるの?
煙突ないし。我が家はしっかり施錠して寝るし。窓すり抜けるの?
プレゼントって足りなくならないの?
なんで良い子だけなの?
何歳までもらえるの?
ちゃんと一貫性がないと、この現実的な娘にはすぐ突っこまれる。
女の子って難しい・・・
■絵本に教えてもらおう!!
そんな時には、上の子の読み聞かせで買ってたサンタ絵本が、この時期限定で登場する。
サンタの国の1年の過ごし方を月ごとに説明してくれる絵本です!
この絵本によると、サンタにも新年の集まりや、短い夏休みがあったり、良い子チェックをしにいったり、おもちゃのなる木を育てたり、トナカイの訓練があったり、サンタ会議でおもちゃを配る担当決めをしたりと、割と現実味のある内容になっていて(とはいっても空を飛んだりなんかはしますけどね)、
なんやかんやごにゃごにゃと子供に説明するより、この本を読み聞かせて、クリスマスを待つ方がやり過ごしやすい!!
うちの3人の子の中で一番気を遣う娘にはピッタリきている様子。
男の子2人はあんまりサンタに関して、のほほーんとしてたから、
プレゼント貰うだけでとやかく突っ込んでこないんだけどなー。
あぁ、女の子ってムズカシイ。。。
ちなみに一番上の中学生の子にはサンタからのプレゼントはありません。
我が家では、小学生までです。
理由は、
『世界ではどんどん赤ちゃんが生まれて、プレゼントをあげる子が増えてるでしょ?だから、大きくなったら小さい子に譲ってあげるんだよ』
と言ってあります。
あ、娘にですよ?でも、その代わり、中学生になったらママがプレゼント買ってあげるからね!と言ってます。
どーせ小さいプレゼントだけどね!🤪
給食費どうする?不登校になって感じた問題
娘が学校へ行かなくなって毎日一緒に家で過ごすことになって、私の日常も一変です!
■昼食問題
自分一人だったら、どーっとでもなるんです。
主婦の昼ごはんって、ご飯に漬物にお味噌汁だけでも済ませられるし、たまには買い物帰りにランチだったり、バタバタした日には冷食でチンするのもアリです。
しかーし!HSCであろう娘は、”食事”という行為だけでも、あちこちに地雷があるんです。
パターン1:昼ごはんの時間に好きな事をしていると準備が出来てもすぐに食卓へこない→ご飯が冷める→こんなの食べれない→ドカーン
パターン2:お腹が空く時間が急にピーク→準備できてない→ドカーン
パターン3:昨日は食べてたはずの残りモノをだす→今日は食べたくない→ドカーン
パターン4:これ嫌いだからコッチしか食べない→足りなくてすぐにおやつを欲しがる→まだおやつの時間じゃない→ドカーン
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わがままとも思えるこのパターン。。。HSCの特徴と思ってやり過ごす、、、けどただのわがままってパターンも無きにしも非ず。
見極めはとっても難しい(T . T)それでも、一度地雷を踏んだら、収拾を収めるのに親子ともエネルギーを使うので、
深呼吸深呼吸深呼吸。。。し、ん、こ、きゅー。。。。
■買い物問題
買い物に一緒に行くと余計なものを買わされて出費がかさむという問題。
そして、スーパーではおやつを買いたがるくせに、迷う。
すんごい時間かかる。
でも待つしかない。
これもHSCの特徴かな。いろいろなリスクを考えて選ぶという・・・
だいたい、午前中に買い物に行くので、買い物が終わる頃にはちょうど昼食タイム。
帰りになんか食べて帰るかー。となって、また出費してしまう・・・(←ここはちょっと自分の甘えだけど^^;)
これはもう、ネットスーパーに切り替えました。子供が寝静まってからネットで注文してます。
配送料かかるけど、そのくらい全然オッケー!
ネットスーパーサイコー!ありがとう!現代のネット社会!!
■学校給食費問題
しばらく気付かなかった、給食費。小学校の給食費は月5000円弱。
食べてないしなー。
もったいないなー。
でも止めたら、学校行かないって決めてるみたいだしな。
どーしよー。
みんなどうしてるのかなー?
と思って、検索。やっぱりみんな気にしてるみたいで、ちょこちょこ情報ありました。止めることは出来るけど、急に行くことになっても給食ないから、お弁当持たせて対応って方や、先生の給食を分けるって対応の方もいました。
うーん。
一応担任の先生に聞いてみました。うちの子の学校の場合は、
『給食を来月から止めますね。でも、いつ来ても給食はどうとでも対応できるので、お子さんには言わないようにして、いつでも来て大丈夫です!』
と言ってくださいました😭先生ありがとう!しかも言ったのが月末だった為、来月の給食費は引き落としされていたのですが、あとで返金しますとのこと。なんて柔軟なご対応!
こういう学校もあります。
■運動不足問題
娘、不登校になって太りました。もうね、誰がみても、はっきりわかる程に。
学校行くってだけで、いい運動になってたんですね。
そして、家にいると、暇なのかストレスなのか、食べる食べる。
さすがにこのままではマズイと思い、時間を見つけてはプールに行ったり、自転車で遊んだりするようになりました。
でも、一度太ると痩せるのが大変なのは大人も子供も一緒みたい・・・
■問題は多いけど、じゃぁ良い事ないの?
これは、不登校4ヶ月目にして気づいた事ですが、
子供に真剣に向き合うようになった。
これに尽きます。
別に今までネグレクトだったわけではありません。
ただ、子供ってフツーに生活してれば勝手に育っていくモノでしょ?
3人兄姉弟で、もまれて育ってくでしょ?
みたいな気持ちは多少はありました。
でも我が子に関しては、そうじゃなかった。3人ともぜんっぜん違う性格で、同じ対応して育てても全然うまくいかないみたい。それぞれの個をみないといけない。育児書もそれなりに読んできたけど、どうもそれだけでも足りない。
子供達も日々成長してる。
私も日々子供から学んで成長していかなければ!!
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【2回目】娘の診療内科
■今日は娘の心療内科2回目の診察
娘がテレビを見ていたが、診察に行くのでそろそろ出発の時間。
母『行くよー』
子『10秒寝かせて』
母『わかった、いいよ』
と言ってテレビを消した。
子『テレビを消したらダメ。つけてからじゃないと10秒数えない』
また始まった。行きたくないんだな、と思いつつ、ココでとやかく言うとぐずられる。予約時間に間に合わなくなる。下手すると病院にいかない事になる。
母『そう、じゃあテレビつけるね』
と言ってテレビをつける。そして10秒数える。そしたら次は
子『100秒待って』
母『はい、じゃぁ100秒数えるね』
100秒数える。
母『はい、行こうかー』
子『トイレに行きたい』
母『いいよー』
トイレにこもる
子『・・・私検査したくないんだけど』
母『今日は検査じゃないよ、ママと看護師さんとお話しするだけ』
子『前検査するって言ってたでしょ?』
母『あれはまた別の日だから、今日はないよ』
子『わかった』
とりあえず無事出発。昔だったら、『10秒寝かせて』の時点で、怒ってたな。今は娘を否定する言葉が、次の行動を遅くしてしまう事が分かっているので、とにかく出かける前は全てに『いいよー』で答えるようにする事、20分くらいは余裕を持って行動を開始する事にしている。それでも遅刻する時があって、私には超ストレスだったりする😭私、人を待たせる事が嫌いなので。
■今回の診察の目的は・・・
前回は聞き取りと医師の診察とあって、とりあえず日常の生活リズムを崩さないように過ごしましょう、ゲームのし過ぎに気をつけましょう、などでした。
今回は看護師との面談のみ。その後の生活はどうですか?と言う話。これと言って進展はなし。そう、今回の目的は、子供に病院と担当看護師の方に慣れてもらう為なのです。そう言うわけで、看護師の方と子供と三人で、楽しい雰囲気でお話ししてきました。
■気になる次回の検査とは
娘が気にしていた検査とは、WISCというもの。知能検査です。娘はどういう検査で、どんなふうに受けるかもわからないし、不安だらけの様子。このままでは次回病院に来てくれないだろう、と思い詳しく聞く事にしました。看護師の方が、少し例題を説明してくれて、優しい男の先生が実施してくれるよ。と教えてくれました。
■知らない大人の男性がとっても苦手な娘
ちらっと娘の顔を見ると、一瞬で表情が変わったのがわかりました。(あーもうこれ次来れないな)と思った私は、女性の担当に変えてもらえないかお願いしました。結果無事女性の方に変更して頂けました。しかし、検査の実施日がクリスマス前・・・1ヶ月半も延びてしまいました(T ^ T)
■なんでこうも予約の取れる日がこんなに先なの??
次男の発達センターでもそうなんですけど、娘の発達の検査にしても、なんで1ヶ月とか2ヶ月とか先の予約しかとれないんですかね?検査してくれる機関の数とか?人が足りないとか?なんですかね?発達障がい、子供の心の病気、とかもっと多くの人に正しく認知されて、受診、診断、その後の生活、がスムーズにいくような世の中になって欲しいですね。きっとそうなっていくかな。
■とにもかくにも検査結果が出ない事には・・・
娘に関して相談したい事象は多々あるものの、検査結果が出ない事にはその先にまだ進めない。という事を看護師の方に言われました。まぁそうなんだけど・・・そうなの?本当はもっと話を聞けば、改善できるとことかあるかもしれないのに?というか、もっと娘の個性を見て欲しいのに。とも思ったけど、ここは病院で、医学的観点からって事なのかな。カウンセラーじゃないんだよ。って事なのかな。
長い長い2ヶ月になりそうだな。
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刺激を求めるHSC〜いつまで続くイヤイヤ期!
HSC(ひといちばい敏感な子)というと、内向的でおとなしいとイメージしがちですが、外交的なタイプも30%いるそうです。娘はまさにそちらのタイプ。
石橋を叩いて結局渡らないのが非刺激的タイプなら、娘は石橋を叩いて渡っちゃう!の刺激を求めるタイプ。やりたがるのに、文句言いまくりで、イラッとする事もしばしば。
■HSCで刺激を求めるタイプの子は育てにくいと感じる事が多い
2歳くらいでイヤイヤ期に突入して、それからいつ終わるのだろうかとずーーっとまってましたが、どうやらこれはイヤイヤ期の問題ではなさそう。
例えば朝ごはん、お茶碗のご飯つぶが固くて食べたくない、お肉が硬いから嫌だ、トウモロコシは皮が残るから嫌い・・・朝から文句タレタレです。『着替えさせてー』と言われ(弟は自分で着替えるのに)、ちょっと待たせると、『すぐこないからもう着替えたくなくなった』と言われ、なんとか着替えさせても『靴下の先の部分が気持ち悪いからやり直して』と言われ・・・こっちもイライラが溜まって大きな声で怒ると、余計に逆上して落ち着くまでに30分とか長い時は1時間以上かかる時もありました。
■どうやらこれはひといちばい傷ついて、助けをもとめているらしい
本人の納得のいかない事があって、それをうまく表現できず逆ギレしたり文句言ったりするらしいのです。そしてまた親を怒らせる、そしてまた逆上して泣きわめく・・・悪循環ですね(^_^;)それに親が気付いてあげる、そして言葉で『あ〜こう言う事がいやだったんだね』と教えてあげて、理解してあげると言う事が大事だそうです。
■しかし、こっちも怒りの頂点まで達している!!そんな時は・・・
私は子供と距離を置きます。よくやってたのはトイレにこもる。なんでトイレかと言うと、鍵があるから子供が入ってこれないから。毎日毎日続く子供の文句に本当に疲れて、頭がどうにかなりそうでした。いや、オカシクなってたな、多分。ひどい時は子供が幼稚園に言っている間、家事も出来ずにずーーっとベッドから出れずにいたり、何に対してもやる気が無くなってた時期もありました。自分でもこのままだとやばいなーと思いつつ、いろいろ策を講じてなんとか”お母さん”やれてます。
■犬を飼いました
もともといつか飼おうと思っていたので、環境を変えるためにも今だ!と思い購入。これは、娘にも私にもとってもいい影響を与えてくれました。子育てでいっぱいいっぱいになってた私の頭の中に、子犬というスペースが入り込む事によって、ストレスが軽減しました。娘も子犬との時間が楽しいので、1日の中で楽しい時間が増えたようでした。
■パパに協力するように求めた
我が家は転勤族なので、周りに頼れる親族がいません。パパは仕事が多忙。子供が寝る前に帰宅するなんて月に数回。私は仕事をしていないので、子育ては私がメインだと思っていたし、このイライラをどう説明すればいいのかわからなっかたので、改めて相談しようなんて思いもしなかったのです。が、HSCの子育てハッピーアドバイスを読んで、パパにもこれを読んでほしいとお願いし、自分では言えなかったこのモヤモヤを理解してもらえました。そして、中に書いてある気をつける事なんかを実践してもらいっています。自分でも時々読み返しています。
■世間一般の子育て論があてはまらない事を知る
子育ては経験者のみ知る良きアドバイスもたくさんあります。私も3人の子を育てたくさんの育児本を読み、たくさんのママとお話ししてきました。だけど、HSCに関しては今だ世間一般では知らない方の方が多く、あてはまらないアドバイスの方が多いのです。なので、子育てのアドバイスは自分の子供にあったものを子供を見ながら取り入れる!と言う事を意識しています。
ウチの子はウチの子だ。と思って、個性を活かし、楽しんで育児していこうと思います😚
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