刺激を求めるHSC〜いつまで続くイヤイヤ期!
HSC(ひといちばい敏感な子)というと、内向的でおとなしいとイメージしがちですが、外交的なタイプも30%いるそうです。娘はまさにそちらのタイプ。
石橋を叩いて結局渡らないのが非刺激的タイプなら、娘は石橋を叩いて渡っちゃう!の刺激を求めるタイプ。やりたがるのに、文句言いまくりで、イラッとする事もしばしば。
■HSCで刺激を求めるタイプの子は育てにくいと感じる事が多い
2歳くらいでイヤイヤ期に突入して、それからいつ終わるのだろうかとずーーっとまってましたが、どうやらこれはイヤイヤ期の問題ではなさそう。
例えば朝ごはん、お茶碗のご飯つぶが固くて食べたくない、お肉が硬いから嫌だ、トウモロコシは皮が残るから嫌い・・・朝から文句タレタレです。『着替えさせてー』と言われ(弟は自分で着替えるのに)、ちょっと待たせると、『すぐこないからもう着替えたくなくなった』と言われ、なんとか着替えさせても『靴下の先の部分が気持ち悪いからやり直して』と言われ・・・こっちもイライラが溜まって大きな声で怒ると、余計に逆上して落ち着くまでに30分とか長い時は1時間以上かかる時もありました。
■どうやらこれはひといちばい傷ついて、助けをもとめているらしい
本人の納得のいかない事があって、それをうまく表現できず逆ギレしたり文句言ったりするらしいのです。そしてまた親を怒らせる、そしてまた逆上して泣きわめく・・・悪循環ですね(^_^;)それに親が気付いてあげる、そして言葉で『あ〜こう言う事がいやだったんだね』と教えてあげて、理解してあげると言う事が大事だそうです。
■しかし、こっちも怒りの頂点まで達している!!そんな時は・・・
私は子供と距離を置きます。よくやってたのはトイレにこもる。なんでトイレかと言うと、鍵があるから子供が入ってこれないから。毎日毎日続く子供の文句に本当に疲れて、頭がどうにかなりそうでした。いや、オカシクなってたな、多分。ひどい時は子供が幼稚園に言っている間、家事も出来ずにずーーっとベッドから出れずにいたり、何に対してもやる気が無くなってた時期もありました。自分でもこのままだとやばいなーと思いつつ、いろいろ策を講じてなんとか”お母さん”やれてます。
■犬を飼いました
もともといつか飼おうと思っていたので、環境を変えるためにも今だ!と思い購入。これは、娘にも私にもとってもいい影響を与えてくれました。子育てでいっぱいいっぱいになってた私の頭の中に、子犬というスペースが入り込む事によって、ストレスが軽減しました。娘も子犬との時間が楽しいので、1日の中で楽しい時間が増えたようでした。
■パパに協力するように求めた
我が家は転勤族なので、周りに頼れる親族がいません。パパは仕事が多忙。子供が寝る前に帰宅するなんて月に数回。私は仕事をしていないので、子育ては私がメインだと思っていたし、このイライラをどう説明すればいいのかわからなっかたので、改めて相談しようなんて思いもしなかったのです。が、HSCの子育てハッピーアドバイスを読んで、パパにもこれを読んでほしいとお願いし、自分では言えなかったこのモヤモヤを理解してもらえました。そして、中に書いてある気をつける事なんかを実践してもらいっています。自分でも時々読み返しています。
■世間一般の子育て論があてはまらない事を知る
子育ては経験者のみ知る良きアドバイスもたくさんあります。私も3人の子を育てたくさんの育児本を読み、たくさんのママとお話ししてきました。だけど、HSCに関しては今だ世間一般では知らない方の方が多く、あてはまらないアドバイスの方が多いのです。なので、子育てのアドバイスは自分の子供にあったものを子供を見ながら取り入れる!と言う事を意識しています。
ウチの子はウチの子だ。と思って、個性を活かし、楽しんで育児していこうと思います😚
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