【3回目】スクールカウンセリング
スクールカウンセリング3回目
カウンセラーさんの顔も覚えてきた、ようやく3回目のカウンセリングの内容。
私一人で面談です。
この2週間の子どもの様子は、
- 学校の遠足(行先は動物園)に誘ったら、一瞬は行きたい!と言ったものの、友達がいっぱいいるから無理。との事。
- お祭りに連れてったら、同様しつつ不機嫌になる場面もあったが、いく事が出来た
- 自転車に乗る事にどハマりして、休日なら学校まで自転車でいける!と言った
- 今まで断固拒否だった教育センターについてくる事が出来て、次もいける様子だった
なんとなく、『学校』というワードが娘の口から出るようになってきて、
意識が出てきたような気がする。
相変わらず人混みや初対面の大人の人に動揺はするけれども、不機嫌になる回数は減ったと思う。
自転車に乗ることにハマって、朝晩の犬の散歩に加えて昼もサイクリングに出かける・・・お陰様で、かーさんは夕方、足がガクガクです。このまま痩せてくれたらなー、私が。
衣替えして気付いたけど、去年履いてたジーンズがサイズアウトしてたT^T
なんやかんやで変化する娘の心情
不登校になって最初の頃なんて、『学校』というワードを口にしただけで、不機嫌になり暴れまわってたのに・・・
変わるもんだなー
で、そう思った時には、娘に教えてあげる
『前は買い物も付いてくるのが嫌でお出かけしなかったけど、最近お出かけ出来るようになったね』
『外出嫌いだったけど、自転車でどんどん外に出れるようになってスゴイね!!』
『映画も行けない時期あったけど、今は好きになったんだね!!』
とにかく、なんでも最近の娘の様子をそのまま言葉にして伝えてあげます。
そうして娘の事を娘自身に気づかせてあげるのです。
そうする事で、娘は自分が外出する事は平気だとか、自転車があれば楽しむ事が出来てる、と理解していく、変わっていく自分に気付いていくんです。
これは、ポジティブな面だけではなく、ネガティブな部分も同じです。
『いつもお出かけ前に緊張して、お腹が痛くなるよね。でもその後お出かけしてしまえばいつも治ってるから大丈夫だと思うよ』
『知らない人とすれ違う時に、緊張してドキドキすると思うけど、娘ちゃんはそーゆー性格なんだね』
『学校で発表する事が苦手で嫌だって言ってたけど、そーゆータイプの子って結構いるし、私もそうだったよ。別に発表しなくてもちゃんと聞けてればいいと思うよ』
とここまでは、前回のカウンセリングの復習と報告事項。
カウンセラーさんのいう事を少しずつだけど実行していくうちに、
私の娘を見る視点が変化していい刺激になってるなー
とつくづく思う。
次回までにやる事は
- 娘の心の中の声を聞いてみる
例えば、テレビのを見ながら特定のシーンで、
『私はこう思ったけど、娘ちゃんはどうかな?』と聞く。
テレビ以外の現実の場面でも聞いてみる。
慣れてきたら、私の意見を言わずに娘の意見だけを聞いてみる。
注意点は、ネガティブもポジティブも聞きだす。
聞いた後は、『えー!』と否定しない。『そうなんだね。』で返答する。(それは基本中の基本かな?)
- どういう事を楽しんでいるか、喜んでいるか、嫌がっているか、言葉で繰り返し伝えてあげる。
前回同様引き続き
- 好きなものを探してあげる。
例えば私の場合、コーヒーとチョコで一息つく=リラックスした気分になる。
娘の場合、アイスが好き。アイスを食べる=テンションが上がる
この方式を使って、他にも増やしてあげる。
これを増やす事で、楽しい、嬉しいという気持ちが、洗脳のような効果で得られる。
プラシーボ効果のようなもの。
お勉強になるわー★
いつもありがとう、カウンセラーさん。
また次回に向けて頑張ります!!
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