映画を観にいけるようになるまでのお話。映画ドラえもん見に行ってきました!
映画は見たい!でも苦手
仲の良いお友達に、ドラえもんの映画に誘われて行ってきました。(映画の感想は後半に)HSCのハナは、映画が苦手な時期もありました。
面白そう!見たい!→映画館に行く→緊張→とりあえずトイレ→着席→館内暗転→予告にビビる→映画が始まる→パニック→とりあえず外に出る→トイレ→食べ物を買う→落ち着く→やっぱり見たい!戻る
こんな流れで、しばらく映画館に通っていました。パニックになるとこちらの声はハナに届きません。そんな中落ち着かせるのは困難です。とりあえず途中で外に出るのは必然になりました。映画って結構お高いので、途中で席を退出する事に、最初はすごーーーく抵抗ありました💦ちゃんと見たいのに!!って(^◇^;)でも、そう思ってハナにイライラしてると、いつまでも映画が楽しめない。私もハナも。観たい気持ちは、私もハナも同じです。
子供の気持ちに寄り添い、対応を変える
それから、今は仕方ない、ハナの映画を見る練習だと、考えるようにしました。予告は予想外に怖いものが流れたりするので、予告の終わる頃に着席。途中で席を立つ事は他の人に気を遣うので、出口近くの端の席に座る、映画は全部見れなくて当然。そう思って通うようにしていました。そして見終わった後は、「今日は最後まで観ることができたね!」とか「途中でトイレに行かなくて済んだね!」とか、とにかく一つ一つ変わって行けた点を教えました。出来るようになっているよ!という事を教えました。
そうして、何度も映画に挑戦していくうちに慣れたようで、ようやく落ち着いてみれるようになりました。2年間くらいかかったかなと思います。どうやら、大好きなフライドポテトを買って食べながらみる=落ち着ける、というような図式が出来た気がします。
私の思い
こうやって映画を観れるようになったハナを見て、HSCだからといって苦手な事は、克服まではいかなくても、ある程度の慣れで対応していける事もあるものだな、と思いました。本人が、「これが苦手だけれど、こうする事で大丈夫なんだ」と経験して、変わったのかなと。
ハナには映画が見たい!その気持ちがあり、それを叶えてあげたいと思い、連れて行っていました。(好奇心旺盛、刺激探求型HSCです)でも映画が苦手で、見たくないなら連れていく必要はないと思います。少し待てばビデオレンタルも開始になりますし。
やっぱり、本人の意思が大事です。
本人の意思があってからこその経験、学びに繋がったと思います。
【ネタバレあり】映画 ドラえもん のび太の月面探査記の感想
さて、最後に映画の感想です😏
ドラえもん映画、過去の作品も結構見ていますが、
今回、
なんと!!
ラスボスが!!
人工知能です!!Σ(゚д゚lll)
時代を感じました。過去作品からすると、最新技術の使われたラスボスは、未来人だったパターンが多かった気がして、今回もそうかなと思いきや、人工知能だった。。。なんだか遠い時代の話じゃなくなってきているのかな、と思いました。
ストーリーは、安定の面白さでした!さすが、ドラえもん(゚∀゚)でも、月にウサギが住んでいる異説を見ることのできるひみつ道具に対して、逆に異説の世界のウサギが定説の世界にこれる道具もあり、なんだか頭がこんがらがる部分も(^◇^;)ワタシ、アタマ、ハタライテナイ・・・そもそも映画を1回で理解できないタイプなんです(-。-;
そして、もう1つ重要な情報です!!
来年の公開の映画は、どうやら恐竜がテーマになっているようでした!ドラえもんを乗せた恐竜が歩いているシーンが最後に公開されていました!また来年も見に行きたい!
では、今日はこの辺で😊
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